統合医療機能性食品国際学会 第30回年会 (ICNIM 2022)のご報告
去る7月9日(土)・10日(日)、統合医療機能性食品国際学会 第30回年会(ICNIM 2022)が、 現地・札幌およびオンラインにて同時開催されました。
基調講演では、大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授・ 大阪大学名誉教授である宮坂昌之先生が、 「感染症と免疫 ~これから起こりうるパンデミックに向けて~」と題し、 新型コロナ感染症に関して講演されました。
一般講演では、 ・担子菌培養抽出物:AHCC ・アスパラガス茎抽出物:ETAS(イータス) ・ライチ由来低分子化ポリフェノール:オリゴノール 等に関する報告が行われ、食品の様々な機能性が発表されました。
また、10日(日)に開催された公開シンポジウムでは、 「新型コロナと私たちのくらし ~ワクチン・治療薬・予防~」と題し、 第1部では、忽那賢志先生、小林正伸先生が講演され、 第2部では、伊藤壽記先生と西平順先生が加わり、 活発なパネルディスカッションが行われました。
聴講された方々は、新型コロナ感染症に関する正しい知識、理解を深められたことと思います。
来年の統合医療機能性食品国際学会 第31回年会(ICNIM2023)は、 2023年7月8日(土)・9日(日)に予定されています。
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